ブラック労働者を脱出する方法

給料が上がらないから転職する、と考えている人へ

ウチの会社にもいます。

「給料上がらないから転職したい」という人。

今は人手不足なので転職すれば給料が上がる可能性は高いですが、その前に一度「なぜ給料があがらないのか」を考えてみませんか?

会社によっても職種によっても、給料が上がらない理由はさまざまだと思いますが、シンプルに考察をスタートしてみたいと思います。

※筆者は2社連続トップセールス、現在は執行役員兼営業部長のポストについていて、採用人事も手伝ったりしているので、お給料の上がる上がらないに関しては普通の方より詳しいので、有益な記事になっていると思います。

会社にお金がないから給料があがらない

もうこれはしょうがないですよねw

会社の業績が右肩下がりな場合、大体の社員の給料は上がらないしむしろ下がっていきますよね。

「会社に俺めっちゃ貢献してるのになぜか給料上がらない」という人は、まず会社の業績がどう推移しているか、把握した方が良いですね。

※会社の業績は、経理さんと仲良くなれば全部把握できます。

明らかに他の社員より活躍しているのに給料が上がらない場合は、単純に会社が傾いてるだけ、という可能性があるので、その場合は会社を立て直しして会社を儲けさせて、ついでにヒーローになってメッチャ昇給するか、サッサと転職するのが良いと思います。

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会社にお金がメッチャあるっぽいのに給料が上がらない

前章と逆のパターンですね。

会社の業績が上向いているのに給料が上がらない場合、それはなぜなのでしょうか?

この問題を考えるためには、経営者心理を知る必要があります。

経営者心理と言っても全然難しいものではありません。

この章では、その辺をシンプルに解説していきます。

会社は、儲けたお金を投資に回すことによって、より大きくなっていくものです。

経営者から見ると、給与アップはある意味「社員という資産への投資」なので、お金がメッチャ余っている会社は、社員にも投資する価値があると判断したら投資します。

これはあなたから見れば「給料UP」ですよね。

しかし。しかしです。
そうなりにくい現実があります。

会社にお金がメッチャ余ってるのにあなたの給料が上がらないのはなぜなのか、少し深堀りしてみたいと思います。

そもそも経営者は、基本的に社員に投資したくないと思っている

なぜでしょうか?

経営者から見たら、社員の給料は「費用」なので、まあ単純に考えて昇給させたくない、っていうのが本音ですよね。

でももう一つ大きな理由があるんです。

それは「社員は給料を上げなくても労働力を回復させられるから」です。

どういうことでしょうか?

例えば給料を倍にしても、社員の睡眠の質は倍にはなりませんよね。

給料が今のままでも倍でも、 社員のヒットポイントが100だとしたら、仕事で20くらいまで下がった社員のヒットポイントは、100までしか回復しないんです。

つまり「人件費」って、経営者からすると「投資効率が悪い」ものなんですよね。

給料倍にしたら社員のヒットポイントも倍の200になって、倍の成果を上げてくれるなら、喜んで昇給させる経営者もけっこう出てくると思います。

でも残念ながら、給料を倍にしても社員の成果は2倍にはならない。

経営者から見ると、従業員の給料というのは「食って寝て労働力を再生産してもらうための費用」なので、そもそも上げる積極的に上げてあげる理由がないんですね。

だから経営者は、人件費よりも設備投資などほかのことにお金を使いたがるんです。

これが、基本的に経営者が給料を上げたがらない理由です。

経営者の視点を理解すれば、合理的に給料を上げることは可能

前章までで、経営者が社員の給料をどう見ているかが分かりました。

経営者の視点がわかれば、よりたくさんお金を出させる(昇給する)方法も考えられるはずです。

この章では、実際に給料を上げる方法を解説します。

合理的に給料を上げる方法①
自分に投資する価値があることをPRする

経営者は人件費を「労働力再生産のための費用」と捉えているので、「同じ成果しか出し続けない社員を昇給させる必要はない」と考えるのが自然ですよね。

であれば、「私は今こなしている仕事の他にも、こんな成果を出せると思います」ということをPRすれば昇給しやすくなりますよね。

これって言い換えると、経営者に「私には労働力再生産以外のお金を投入しても最終的に得しますよ」と思ってもらうためのアクションです。

こういう思考で仕事をしていると、自然にできること・考えられることの幅が増えていくので、あなたの「市場価値」も上がりやすくなります。

そうすると昇給もしやすいし、イザ転職となっても年収をUPしながら次の職に就きやすくなります。

合理的に給料を上げる方法②
「労働力再生産のコストが上がることをPR」する

これが一番カンタンで世間にも認められている方法です。

どういうことかというと「結婚する」とか「子供ができた」とか、生活費が上がったことを伝える方法です。

前章でも解説したように、「給料=労働力再生産のためのコスト=生活費」なので、生活費が上がり今の給料のままでは労働を続けられなくなる、と経営者に伝えると、経営者は給料を上げざるを得ません

こう考えると、年功序列も「年齢と共に社員の生活コストが上がる」ことを見越して作られているシステムと言えますね。

なので、てっとり早く給料を上げたければ、結婚すればいいんですw

引っ越して家賃が上がったから給料上げてくれ、というのも生活費UPからの給料UP作戦ですが、この辺は難しく、なにも工夫しないと「それは君の都合だろう」と跳ね返される可能性大です。

なので、引っ越しによる生活費UPを認めてもらうためには「より仕事の精度・成果を上げるため、通勤時間を短縮する必要があるので、家賃は高いけど職場の近くに引っ越したいです」と伝えるなどの工夫が必要になります。

合理的に給料を上げる方法③
給料が上がらないと会社を辞める、とPRする

ただこれも前章と同様、そのまま伝えると心証がよくありません。

他者からヘッドハンティングされているとか、友達から一緒に働かないかと誘われているなど、伝え方に工夫を加える必要があります。

それもできれば自分では言わず、他社の方に「〇〇さん(あなた)いい人ですねーウチに転職してほしいくらいですよーハハハハ」と言ってもらうなど、間接的に伝わるのがベストです。

ただとうぜん前提として、あなたがカンタンに代わりの利く仕事しかしていない場合は、この方法は使えません

多少でも、あなたしかできない仕事とか、あなただけが担当している仕事を持っている場合に有効な作戦です。

給料を上げる方法①とも重複しますが、毎日おなじ仕事・誰でもできる仕事を繰り返すのはNGです。

小さなことでも構わないので、日々新しい挑戦をして、それを周りにPRするクセを付けましょう。

給料が上がる転職のやりかた、転職後にも給料を上げていく方法

ここまでをまとめます。

・会社が右肩下がりで、自分の力で立て直してやろうと思わない場合は転職。

・会社が横ばいあるいは右肩上がりなのに給料が上がらない場合は、残るにしろ転職するにしろ「他の人がやっていないこと、できない仕事」をやるようにすること。

2つ目が特に重要ですね。

カンタンに代わりが見つかってしまう仕事をしている限り、あなたの市場価値は上がらないので、労働力再生産の原理から言ってあなたの給料が上がらない・条件の良い転職ができないことになります。

「そんなこと言ったって、特別な能力があるわけじゃないし、代わりが利かない仕事なんてできないよ」という反論があるかもしれませんが、そんなに大それたことをする必要はありません

オフィスの掃除を勝手に継続して行ったり、みんなのデスクをこっそり綺麗にしてあげたり、朝礼がある会社だったら毎回手を挙げて発言するようにしたり。

こういう誰でもできることでも、やらないのが会社員ですからw、ライバルはメッチャ弱いです。

とりあえず社内でオリジナルな存在になることはメチャクチャ簡単です。

社内で市場価値を認められることと、市場から市場価値を認められることを比べたら、圧倒的に社内で市場価値を認められることの方が「カンタン、楽勝」ということです。

なので僕のおすすめは、「まず社内で他の人がやらないことをいくつか【やる】と決めて、ずーっと続ける」です。

そうすると、社内でオリジナルな存在になれるので、勝手に「自信」がついてきます。

そうすると他の仕事も自信満々にこなせるようになるので、さらに社内評価が上がります。

そうすると給料が上がったり、他の人にはできない仕事を担当できるようになってきたりするので、あなたに「市場価値」が付き始めます

市場価値が付いたころに満足な給料が出ていなかったら、年収UPして転職すりゃいいと思います。

いかがでしたでしょうか。

ちょっとしたプラスアルファで、あなたの年収はガラっと変わります。

今日からやってみてはいかがでしょうか。

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